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5月5日山形戦、諸事情により久々のテレビ観戦となりました。
鹿島、磐田AWAY2連戦で失速したチームが不安で仕方がありませんでしたが、
ゲーフラをば預けたお方の勝ち運が上回り、なんとか踏ん張った神戸でありました。
定かな記憶ではありませんが、2004年の5月5日のFC東京戦(大塚愛がゲストだった日)
を見に行かなかったのを最後に、それ以降のホームの試合はゼーンブいってる気が。
西部退場のエスパルスに5-1で勝った試合も、大分に8失点した試合も、ガラガラの
ウイングのヴェルディとのナビスコカップも、フロンターレに6失点した満月の夜も・・・
あれ?印象に残ってるのは負け試合ばっかりやね^^;
とにかく2003年あたりからのホーム参戦率は振り返るとものすごく高いものがありました。
で、久しぶりのホームテレビ観戦、このあいだのソシオに続きすこし冷静にヴィッセルを
眺めることがき、とても有意義でしたが、やはりゴール裏から生で眺め叫ぶのが
一番自分らしいヴィッセル観戦やなぁと再認識いたしました。名古屋戦は行くぞ。
今年も関西ダービーがやってまいりました。
「関西ダービー」かなりのこじつけが感じられるこのダービーマッチも、
今ではすっかり定着し、なによりこの冠をつけるようになってからヴィッセルは
ガンバに負けていないという事実が、そのこじつけ感を乗り越えさせてくれます。
そんな「関西ダービー」、今年はレアンドロの大阪移籍、宮本の神戸加入、
松田監督vs西野監督の図式の変化など、新たなステージへと進んだダービーは
はたしてどんな試合を見せてくれるのでありましょうか?
この日はカワサキDay!ということで、MOMにはバイクがプレゼントされます。
いままで数人の選手がバイクを獲得しておりますが、もらったバイクを使っているのは
ホルヴィくらいではないでしょうか?さすがにバイク趣味という日本人サッカー選手は
数えるほどだと思われます^^;
試合前、アウェイガンバ側には、宮本選手が挨拶にいきました。
ブーイング2割、拍手3割、無視5割てな感じの反応でした。
で、去年のウチのエースも挨拶にくるのかな?なんて期待していると・・・
(;一_一)・・・・・・・
さすがにカチンときた。で、思ったのは、レアンドロといえども移籍したら
他のチームの選手で、まだ来て間もなくても深紅のユニ着た宮本選手は
大事な大事なウチの選手なんだなということ。能力的には不安がありましたが、
全力で宮本選手がレアンドロを押さえ込んでくれることを祈りました。
さあ気合入れてのvsG大阪!宮本選手とレアンドロ選手に注目が集まる中、
実はチョジェジン、ルーカスあたりがやっかいで、あとはもちろん遠藤選手を
どう押さえるのか?が試合のキーだと思っておりましたが、その遠藤選手を
まさにピッチから消し去る仕事振りだったのが、アランバイーア選手でありました。
しかし、超がつくくらいのマンマークで、遠藤選手の“影”あったはずのバイーア選手が、
茂木選手の2点目をアシストするスルーパスを供給するなど、攻撃にも存在感を発揮し、
この試合の「カゲ☆スター」と命名したいほどの活躍でありました。
そんなバイーア選手と、キレの戻ったボッティ選手、ここのところずっとすばらしく、
ナミル兄さんをベンチに追いやる活躍を見せる松岡選手のパフォーマンスは、
あの「ガンバの中盤」と互角以上に戦い、神戸に勝利をもたらしてくれました。
見逃せないもうひとつのポイントは、FW復活の茂木選手の2得点!
前節で神戸のFWの救世主となった茂木選手でしたが、2007年ガンバの優勝の可能性を
断ち切るゴールを決めた「ガンバキラー」が本物であることを示してくれました。
3バックのサイドのスペースが、結構空いている感じのヴィッセルディフェンスは、
この日のガンバのサイド攻撃、特に安田選手の不調に助けられたところがあり、
サイドをうまく使ってくるチームに対してはまだまだ不安は残りますが、
選手の特徴、能力をうまく組み合わせて試合を作っていくカイオ監督は、
3試合前の流れを短期間に完全に断ち切って見せ、監督としての能力の一端を見せました。
そのカイオサッカーの核として新加入したアランバイーア選手の調子が上がるのと
歩調をあわせて現れるであろう本物のカイオヴィッセルが、とても楽しみであります!
御崎公園駅から地上へ出る階段の踊り場の壁が、HOMEになって
初めて迎えるJ1リーグ大分トリニータ戦であります。
最悪の前節からチームがどうこの戦いに挑むのか?気合を入れて駆けつけた
毎度毎度のホームズスタジアム神戸でしたが、今回はちょいと風景の違う所での
観戦となりました。いろいろな意味で興味深いこの試合、はたしてどうなりましたか?
とりあえず試合前に、ホムスタ道路はさんで向かい側に最近できた、
「白いタイヤキ」なるものを食してみました。関西を中心に急速にチェーン展開
しているらしいですが、正体はもちを使ったもちもち生地のタイヤキで、
なかなかおいしゅうございました。みなさまも一度お試しあれ。
いつもと違う風景の観戦場所とは、「プレミアムソシオクラブ」!
縁あってこの試合このプレミアムなシートで見ることにあいなりました。
この「プレミアムソシオクラブ」、とにかく、
まずはサッカーが見やすい特等席!
レストラン「ウルティモ」のおいしい料理の食べ放題、
そして飲み放題、(もちろんアルコールも!)
そして試合後には選手との歓談まであるという、
神戸セレブ必携のシートであります。
・・・と、セレブではないいちげんさんのワタクシは、
いつもと違った風景を楽しんできました。
日曜開催で良く来ていただけました大分サポーターの方々。
ソシオからだといつもより近くにアウェイの声援を聞けて面白かった。
いつも自分がいるところを眺めるというのは不思議なものでありました。
ソシオから見た神戸ゴール裏の感想は、次の試合からもっと声を出そ、と。
それから「神戸讃歌」の歌前の掛け合いは、ソシオ(メインバック)からは
メガフォンのリーダーの声がほとんど聞こえなくてなんだか良くわかりませんでした。
そのうちアウェイの声援がはじまりかき消されていたのでかなり残念だったなぁ^^;
そんなソシオな雰囲気も試合が始まると、完全ゴール裏声援してしまっておりましたこの試合、
神戸はナミル兄さんをベンチという思い切った選手起用で堅守大分に対抗。
前節の敗戦から見事、とまではいえないですが、なんとか凌ぎ切り大分に勝利!
まだディフェンスの不安が解消されたといった勝利ではありませんでしたが、
ボッティのキレが戻ってきた、茂木のFWでの動きに昔以上にバリエーションが出てきた、
などなど好材料も見え、今後に希望が持てる勝利でありました。
そしてなんといっても、三点目の北本のいままでにない上がりから田中ヒデの決勝点!
今まで神戸でずっと見てきた選手が演じた、今まで見たことのないプレー。
そんな、「神戸ではじめて見る光景」で勝利をもぎとった場面に、カイオジュニオールの可能性を感じました。
試合開始時は、アウェイに負けている感じがしていた応援も、
シーソーゲームでの勝利で試合終了近くでは良い感じになっておりました。
とにかくこの勝利で上を向ける材料が手に入ったヴィッセル神戸、
絶対ここから昇っていってくれるはず!期待しましょう!
苦労して手に入れた今季二勝目!ワレワレは一刻も早くミサキガーデンへ駆けつけたかったので、
試合後の選手懇談はすっぽかしてソシオをあとにしたのでした。もったいないと言われたけど
やはり勝利の後のミサキはソシオよりもプレミアなものでありました!
土曜日の90分とちょっとの時間の記憶が無くなっているヴィッセルサポーターは
多いことでしょう。私もその一人であります。
・・・正直かなり危機感もった試合でありました。
唯一の希望は、監督の日本人の特性への理解度が足りない感じがする、
という観戦中こちらが思っていた事を、監督自身が試合後のコメントで
言っていた部分、くらいでしょうか。
まあ、年に一試合はどこのチームもこんな試合がある、
(07年のユニバでの名古屋は、土曜日のヴィッセルのような感じだったのでしょうね)
と気楽にとらえて、次の大分戦がんばってもらいましょう。
Please make the pride of Kobe
可能性を感じながらも、なかなか勝ち点に結びつかない試合が続くヴィッセル神戸。
正しい航路であると思いつつも、そろそろ勝利の港に寄港したい気分で、
花見の後に駆けつけたホームズスタジアムは、すっかり春の陽気でありました。
昨日までの雨が嘘のように晴れ渡るホームズ上空。
この様子だとミサキガーデンは必ずある!あとはヴィッセルの勝利だけ!
ちょいとだけ早めについたこの日は、モーヴィーのサポ席サービスに遭遇できました。
モーヴィーのパンツが今年型の赤いのに代わっていたなぁ。いつからだろう?
相変わらすのサンバデルンバな清水サポーターの方々。
実は試合後、いつもの居酒屋で隣のテーブルにいらしたのが
清水サポーターの方々でありました。年齢層が渋かった!
勝ち点が欲しい試合であります。ナビスコ千葉から続く3バックのヴィッセルは、
この日ついに大屋選手の先発を外して、鈴木選手の先発となりました。
まだ模索中のヴィッセルと、調子の良くない清水との対戦といった印象の前半。
ヴィッセルの攻撃は、フィニッシュ前に終わってしまう感じ。
一方清水も全盛期のパス回しは見られず、ヨンセンのクレバーな動きでチャンスを作ります。
この試合、このヨンセンというプレーヤーの凄さを改めて感じた試合になりました。
試合序盤の競り合いで、北本、河本選手両選手ともにヨンセンに競り勝っていたので、
これは押さえこめると思ったら、競り合いで簡単にこけて見せてファールを獲得、
競り合いにくくしてヴィッセルセンターバック陣を牽制、しかし本当に競り合い勝たなければ
ならない場面では、引き気味で石櫃選手との空中戦という、必ず勝てるマッチアップにして、
見方選手にボールを供給する役に徹するなど、90分通して、高さに、クレバーさに、
強烈に存在感を発揮しておりました。
清水の得点は、コーナーキックからそのヨンセンの折り返しを決められたもの。
崩された印象はない失点でしたが、最近のヴィッセルの得点力を考えると重い一点…
そして、それは調子の上がっていない清水にとってもそうだったのか、
後半マルコスパウロ、伊藤輝投入で、守備的MFを3人並べる形にしてヴィッセルの反撃を
押さえ込みにきます。特にマルコスパウロは、石櫃選手にマンマークという思い切った陣形。
神戸は何とかその守備陣を崩そうと、4バック(2バック)にして攻め立てるものの、
4分のアディショナルタイム、清水にボールをキープされ試合終了…
この試合、格上の相手に対していたような、清水エスパルスのプライドをかなぐり捨てた
戦い方に屈したヴィッセル神戸でした。カイオ監督になって、ヴィッセルは強者の戦い方を
模索しているように感じます。しかし神戸はまだ何も成し遂げていないチーム。
もっと謙虚に、必死になって戦うべき、なのではないか?と思った試合でした。
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